PENTAX K-7 傾き補正機能の検証

K-7 の売りの機能の一つ、傾き補正。 でもどのぐらいちゃんと働いてるのか良くわからないな−、ということで実験してみました。

三脚を使い、K-7 を鏡に正対してセッティングしました。 K-7 内蔵の水準器で、わざと3目盛り分傾けています。 ( "3目盛り" : ライブビュー側ではなく、ファインダー内の表示です。)

傾き補正OFF
部屋が傾いて写っています。
傾き補正ON
部屋は傾かずに写っています。

どうやらちゃんと補正してくれているようです。

(参) 傾き補正以外の環境
  • レンズ : PENTAX DA☆55mm
  • モード : マニュアル
  • ISO : 100
  • 絞り : F3.2
  • シャッタースピード : 0.8 秒
  • ドライブモード : 2秒セルフタイマー → 手ぶれ補正は自動で OFF になります。
  • AFフォーカスエリアは中央で、鏡に映ったレンズの中心にピントを合わせています。